ぶらぶらマーケティング日記

ぶらぶら街中を歩いて思いついたことを記録します。。。

ポジティブになれるメルマガ 3選

みなさん、こんにちは。cloud141です。今回はメルマガについてです。色々なメルマガがありますが紹介したいのは自分を励ましてくれたり、職場の人間関係について考えさせてくれるメルマガを取り上げたいと思います。

 

1.ルータイスのメルマガ

TPIE ~ TPI Japan,LLC 人生を変える365日コーチング・レター (メルマガ購読登録)

ルータイスはすでに亡くなってしまいましたが、このメルマガは参考になります。時々意味がわかりずらい時もありますが、気にせず心に響いたところのみ参考にすればいいのです。ルータイスはカトリックだったそうです。

 

2、ナポレオンヒルのメルマガ

メールマガジン登録 | ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部

ナポレオンヒルを読んだけれど思うだけで成功するなんて嘘っぱちだよ、と思う方は

沢山いるかもしれません。でもその成功哲学は一部しか紹介されていなく、本当は

もう少し奥が深いと思います。ナポレオンヒルは確かジョージタウン大学出身です。

こうした考え方はプロテスタントの方によく見られます。以下の本などはプロテスタントの方の著作ですがなんとなくナポレオンヒルを連想します。

 

人生の訓練

人生の訓練

 

 

 

3, フォーブスのメルマガ

https://forbesjapan.com/mailmagazines/daily/632

フォーブスと言うとお金持ち向けの雑誌のイメージが強かったけれどメルマガを読んでみると意外と職場の人間関係に関する記事も取り上げていて結構参考になります 。

 

 

読書日記 「ならぬ堪忍」山本周五郎著 新潮文庫

 みなさん、こんにちは。cloud141です。今回は読書の話題です。

 藤巻プロパガンダで有名な藤巻健史さんがブログの中で紹介していたので興味を持ちました。本作品は山本周五郎の短編集です。この中で表題の「ならぬ堪忍」だけ読みました。3ページほどの短い作品ですが、とても考えさせられました。社会人にお勧めしたいですけれど、本当は高校生ぐらいの内に教科書か何かで薦められれば良かったかなとも思います。「ならぬ堪忍、するが堪忍」といいますが、もうこれ以上我慢できない、これ以上の侮辱には耐えられないなんていうのは実は小さな自分のプライドの話であって、本当に大切な「より大きな目的」があるのなら、これ以上耐えられない侮辱にもあっさり耐えられるものなんだとわかります。社会に出てみれば、自分の思いだけではなく、周りの人の都合や時代や社会の状況もあって、自分が正しいだけでは、なかなか思うように進まないことに気付きます。いっときの自分のプライドが挫かれても、「より大きな目的」があれば耐えられるし、むしろ「より大きな目的」を達成するほうが大事なんだとわかります。実際、皆さんそうやっています。家族のために苦手な上司に調子に合わせたり、無茶ぶりの仕事をこなしたり。。。それも自分のプライドのためというよりは家族への愛があるから耐えられるのだと思います。(というか、そう妹に叱られました。)こんな素敵な叔父上がいたなら私の人生ももっと変わっていただろうと思います。

 それとこの作品が1945年4月に講談社が発行していた少国民向けの戦意高揚雑誌「海軍」に掲載されたというのにとても驚きました。お国のために死ぬことを美化されて(洗脳されて)いた時代に、検閲や言論統制を通り抜けて、小説の形で命の大切さを訴えたのは勇気があると思います。山本周五郎吉川英治と同じく小学校しか出ていませんが、むしろ高学歴でない人のほうが日本人の心情に沿った小説が書けるような気もします。

 

ならぬ堪忍 (新潮文庫)

ならぬ堪忍 (新潮文庫)

 

追記) 今話題の鴻上尚史さんの作品にも通じるものがあると思います。美談のようで

実はそれって本当は思慮が足りないだけだったのでは、と思ってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

お薦め 英語リスニング音源

 みなさん、こんにちは。cloud141です。私が高校生ぐらいの時はネイティブスピーカーの音源を入手しようと思ったら、FENを聞くか数十万円を払って英会話教材を買うか、NHKラジオ講座を聞くぐらいしかなかったけれど、今はネットのおかげで無料でいい音源が手に入ります。以前はCNNなどのニュース動画見ていましたが動画は重いし、聞けていなくても映像で内容がわかってしまうのが欠点だと思います。最近気に入っているのはNPR(ナショナルパブリックラジオ)です。podcastなので軽いし、番組もいろいろあるし、発音がクリアでとても聞きやすいです。iPadとの相性も抜群です。 

 

NPR

NPR : National Public Radio : News & Analysis, World, US, Music & Arts : NPR

 

おすすめ動画 hapa英会話

 みなさん、こんにちは。cloud141です。知っている方も多いと思いますが、YouTube

毎日動画をアップしているhapa英会話はお勧めです。。1本あたり10分ぐらいで

飽きが来なくて見やすいです。内容もしっかりしていて、日本人が勘違いしているところ、わかりにくいところを上手に説明しています。紙媒体やCDで勉強しているとAという問いに対してBという答えという風に丸暗記してしまい応用が利きませんが、こうして動画でいろいろな問い方、いろいろな答え方、微妙なニュアンスの違いなど説明してくれると大変助かります。内容的には高校生以上ならば十分理解できるのではないでしょうか。。。もっとアクセスがあってもいいと思うので勝手に応援しちゃいます。。

 

www.youtube.com

映画 ファウンダー@新宿角川シネマ

 みなさん、こんにちは。cloud141です。だいぶ前ですが、新宿の角川シネマで「ファウンダー」という映画を見てきました。小さい映画館ですがホームシアターのようで映画が見やかったです。意外と盛況で時間帯によっては満席になることもありました。レイクロックの「成功はゴミ箱の中に」を読んだことがあれば見なくてもいいかもしれませんが,結構楽しめました。

 

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

 

 

わたし個人としてはハンバーガーを工場の流れ作業のように作れば安く,早く作れることを発見したマクドナルド兄弟がファウンダーだと思うのですが、会社を大きくした、やり手のレイクロックの方がヒーローなんですかね。糟糠の妻まで捨てちゃっていますね。よくみるとレイクロックって他人のアイディアで成功した人だと思う。別れた妻やマクドナルド兄弟に一株も分けなかったのは、株を公開した後で揉めるのを嫌ったからでしょうか。。。。レイクロックのような優秀な人も扱う商品がショボいと大きな成功ができないんだなというのもわかりました。レイクロックが素晴らしかったのはスピードだと思います。アメリカは商品やサービスを開発して起業する人と会社を上手に経営して大きくする人が別ということが結構ありますね(例えばシスコシステムズなど)。無名のころのレイクロックに協力した人たちは株式公開により、その恩恵を受けたので一概に悪い人とは言えないけれど。。そのままビジネススクールの教材になりそうな、いい映画だと思います。。。