みなさん、こんにちは。cloud141です。マザーテレサの伝記や映画などいくつかありますが、私が好きなのはオリビアハッセーさんが演じたマザーテレサです。マザーテレサに関するいくつかのエピソードを映像化した映画です。俳優さんはさすがに役になりきり、演ずる人の特徴や癖をつかむのが上手なんだと感心しました。
一方的にマザーテレサを神格化するのではなく
・お金持ちの子弟対象の学校の先生を辞めて路上で倒れていている人のために尽くしたいと決意したら、イエズス会から調査がはいったこと。
・アメリカでマザーテレサを支援しようというNGOの席で配られたPETボトルに入った水の値段を聞いてNGOの本質を見抜いたこと。
など現実的で興味深いエピソードがたくさん語られていてとても考えさせられる内容でした。聖人というのは例外的にすごい人だから聖人なんですね。。。
※ちなみにマザーテレサはインドで働いていたのであって、マザーテレサ自身はインド人ではありません。
※インドはマザーテレサのイメージを嫌って都市名をカルカッタからコルカタに変更しました。