みなさん、こんにちは。cloud141です。先日、ユナイテッドシネマ豊島園で
「Bridge of Spy」を観てきました。まず、ユネイテッドシネマ豊島園ですが
西武線沿線では好きな映画館です。広いし、ゆったりしているし、駅から近い
し。。。以前は六本木やお台場まで映画を観にいっていましたが、ここで十分
です。最近はここばかり利用しています。
「Bridge of Spies」の主人公のDonovanはあのウィリアムドノバンと血縁関係が
あるのかと思ったら、英語版のwikipediaを見る限りでは、特に関係はなさそう
ですね。
James B. Donovan - Wikipedia, the free encyclopedia
スピルバーグの歴史物は好きです。彼は極限状態にあっても人間らしさを失わない
人を好んで描くような気がします。
経済学を中途半端にかじった人はすぐにトレードオフ、AかBかどちらか一方を
選べなんていうけれど、実際には「A or B」の選択に関しては4パターンの回答が
あるはずです。つまり「Aを選ぶ」「Bを選ぶ」「両方とも選ぶ」「両方とも選ば
ない」。「A or B」でどちらかを選べというのは相手があらかじめ決めたフレーム
ワークに乗っかっちゃているわけです。
この映画では相手の(東ドイツの)フレームワークに乗らずにうまく交渉をすすめ
たドノバンの手腕が見所だったと思います。
役者さんはすごいですね。こうしてみると本物そっくり。。。
New Yorkerのreview
New York TimesのReview